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宅配・デリバリーがある飲食フランチャイズは儲けやすい?

公開日:2020/02/01  最終更新日:2020/02/14

飲食業のフランチャイズ店といえば居酒屋やラーメン店など、店舗内で飲み物や料理を提供するイートイン型のお店がおなじみですが、これと並んでよく見かけるのが宅配・デリバリー型のお店です。後者はいわゆる「中食ブーム」もあって注目を集めている業態ですが、開業を検討する際は、その特徴をしっかり掴んでおく必要があります。

今後も市場の拡大が期待できる業態

近年、飲食業界でトレンドになっているのが、いわゆる中食です。これは外食と自炊の中間に当たる食習慣のことで、すでに完成した料理を購入し自宅で食べることをいいます。宅配やデリバリーサービスも、この中食ニーズに応えるものであると言えます。

従来、自炊をしたいが時間がない、たまには家事から解放されたいといった場合には、外出して店で食事をとるか、近所の個人経営店から出前を取るというのが一般的な食生活のパターンでした。

これに新たに加わった選択肢が宅配・デリバリーサービスです。よく知られているのは宅配ピザですが、他にも寿司や中華料理、本格的なイタリアンなど、従来の出前サービスよりもバラエティに富んだメニューを自宅で手軽に楽しめるとあって人気を集めています。

このサービスは、健康志向の強い人たちからも注目されています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病は食生活との関連が深いことが知られていますが、カロリー制限や塩分制限などが必要な献立を毎日考え、自炊するのはなかなか大変です。そうした悩みを持つ人たちの間では、栄養バランスに配慮した宅配弁当サービスの需要が高いのです。

低コストで開業できるのが大きな魅力

あくまでも一般的なレベルの話ですが、宅配・デリバリー型のフランチャイズはイートイン型に比べると損益分岐点が低い、すなわち儲けが出やすいと言われています。その理由は、開業に要するコストの低さにあります。

イートイン型の飲食店の場合、売り上げの多寡は立地条件に大きく左右されます。たくさんの顧客を獲得するには人がたくさん集まる場所、たとえば駅前の繁華街や大型商業施設、オフィス街の中心部などに店舗を構える必要があります。当然、そうしたロケーションはテナント料も高額になりがちです。

これに対して、宅配・デリバリー型であれば立地条件にそれほどこだわる必要がありません。たとえばサラリーマンやOLなどのランチ需要に応えるのであれば、ビジネス街から車で20~30分程度離れた場所で開業しても十分やって行けます。賃料も、その分割安になります。

コスト面のメリットは、イートイン型と宅配・デリバリー型を併用する場合にも発揮されます。というのも、立地条件があまり良くないことで店内での売り上げが十分でなかったとしても、デリバリーサービスによってそれを補うことができるからです。

この業態ならではの課題についても知っておく

イートイン型に比べると低コストで利益を出しやすい、宅配・デリバリー型の飲食ビジネスですが、誰でも簡単に儲けが出せるのかというと、そうではありません。確かに店舗の維持費は安くて済みますが、この業態ならではの独自の経営課題があることも考えておかなければなりません。

その一つは、デリバリースタッフの人件費と料理を運ぶための車両の維持費を負担しなければならないことです。小さなお店であれば、オーナーあるいはその家族が自ら調理をして自家用車で配達することも可能ですが、ある程度事業規模が大きくなってくると、その状態のままでは十分なサービスを提供することができません。かといって、必要以上に雇い入れてしまうのは非効率的です。事業規模に合った適正な配置を行うよう注意する必要があります。

また、競合店の存在にも注意が必要です。フランチャイズビジネスは、開業のハードルが比較的低いのが大きな特徴です。したがって、ライバル店が現れやすい傾向にあります。それでもイートイン型であれば、よほど近くに出店しない限りは競合しにくいのですが、宅配・デリバリー型は店舗自体が離れていても商圏が重なってしまうケースが少なくありません。事業計画を立てる際は、そのことも計算に入れておく必要があります。

 

どんな業種にも言えることですが、簡単に儲かる商売というものはありません。飲食フランチャイズもまた同様です。宅配・デリバリー型はコスト面でのアドバンテージが高い業態ですが、成功するためにはその特色を生かしつつ、経営努力を惜しまないことが重要です。




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