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バーチャルレストランをフランチャイズで開業!得られるメリットとは

公開日:2022/05/01  最終更新日:2022/06/06


新型コロナウイルスの流行が長引くなか、外出自粛要請や巣ごもり需要によりデリバリーサービスの需要が増え、バーチャルレストランの注目度が高まっています。ここではバーチャルレストランとはどんなものなのか、開業のメリットやバーチャルレストランのフランチャイズについてご紹介します。

バーチャルレストランとは

バーチャルレストランと似た形態としてゴーストレストランがあるのです。ゴーストレストランもデリバリーに特化した飲食業の形態です。ゴーストレストランとバーチャルレストランの違いは主に実店舗での営業を行っているかどうかという点にあります。ゴーストレストランでは、料理の受け渡しをデリバリー配達員に行うだけで顧客と直接の接点は一切ありません。

一方、バーチャルレストランのメインは実店舗でのイートイン営業で、空き時間に副業としてほかの飲食ブランドの料理をデリバリーで提供を行います。普通のレストランとゴーストレストランの中間にあるのがバーチャルレストランといえます。

バーチャルレストランを開業するメリット

飲食業で売上が伸び悩んでいるとき、とくに新型コロナによる外出自粛要請が出ているときは簡単に売り上げを回復させることは困難です。飲食店にとって、バーチャルレストランを開業することはリスクやコストを抑えて収入を得る効果的な施策のひとつといえます。ゴーストレストランはデリバリーサービスのシステムに不具合があったり、メンテナンスの影響を受けたりするリスクがあり、また実店舗の売上はゼロです。

バーチャルレストランであればそうしたリスクもありません。たとえば実店舗でラーメン屋を営んでいる場合、バーチャルレストランでつけ麺やあぶらそばを提供するといった形で簡単に参入できます。バーチャルレストランは接客が不要なので、ホールの人件費もかからず従業員が少なくても営業できること、そのため利益率が高いことも注目を集めているポイントです。ただ、デリバリーサービスはアプリへの出店費用やサービス利用料として、売上の30%程度をアプリの提供事業者に支払わなければならないことも覚えておきましょう。

フランチャイズで開業できるバーチャルレストラン

バーチャルレストランはフランチャイズに加盟して開業することで、より手軽にスタートすることもできます。フランチャイズでは加盟店は本部から提供されるレシピや食材、包材などを使って調理のみを行います。フランチャイズには色々なメリットがあるのです。

まず、仕組ができあがっていて調理も簡単です。しっかりとしたマニュアルが完備されており、最初に研修を受けることもできます。デリバリーサービスの運営ノウハウも豊富なので、地域や業態にあったアドバイスを受けることができます。フランチャイズ本部では、複数のデリバリーサービス事業者と提携をしていてシステム導入や運用のフォローもしてもらえるので、アプリやシステムの運用部分に不安を感じている人でも安心です。

これまでにデリバリーサービスの利用をしたことがなく、はじめてバーチャルレストランをはじめるという方などは、フランチャイズを利用したほうが、手数料がかかったとしても安定した運営が期待できると考える方も多く、フランチャイズの加盟店も全国で増加しています。バーチャルレストランをはじめるなら、どういう形でスタートするのが自分に合っているか一度考えてみるとよいでしょう。

 

バーチャルレストランの開業は、今や飲食店がプラスアルファの収入を作るうえで、もっとも堅実で一般的な選択肢の一つとなっています。経営する飲食店の売上に悩んでいる方や、リスクを最小限に売上を伸ばしたいと考えている方は検討をおすすめします。バーチャルレストランのフランチャイズを展開する事業者も複数あるので、気になる方は何社か詳しい話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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