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飲食フランチャイズは副業の方がよい?本業よりも副業がおすすめの理由

公開日:2021/07/01  最終更新日:2021/04/09


多くの種類がある飲食フランチャイズをはじめるには、その中から自分に合ったものを見定めて選択することがひとつのポイントです。また今の仕事を辞めることが前提と思いがちですが、本業を続けながら副業としてはじめることもできます。今回は、本業を辞めずに副業としてフランチャイズビジネスをはじめるメリットとデメリットをお伝えします。

リスクを回避できる

サラリーマンを辞めてからの起業だった場合、万が一事業に失敗すると、収入がなくなってしまうというリスクがあります。起業したからといって、100パーセントの成功が約束されているわけではありません。サラリーマンという本業をキープしての副業であれば、事業に失敗した場合の、収入ゼロという最悪の事態を回避できるといえるでしょう。突然退路を断ってしまい、全力でぶつかりたいという気持ちもわかります。

ですが、まずは本当にこれでやっていけるのかを試すつもりで、副業としてはじめてみてはいかがでしょうか。将来的に脱サラして本業にするつもりでも、準備期間として副業からはじめるのもひとつの手段です。もしイメージと違って自分に向いてないと思っても、副業であれば軌道修正してやり直すことも検討しやすいでしょう。

独立起業のために勉強ができる

副業の期間は、独立起業のための準備や勉強の時間だと考えることもできます。本業の収入を得つつ、その時々の業界の動向や世間のニーズを知ることができ、スキルアップにつなげることができるのは、大きなメリットといえるでしょう。顧客を得て増やすにはどうすればいいのか。売り上げのためには何をはじめるべきか。はじめての経営に不安を覚えることは多々あるでしょう。

いきなり本業として本格的にはじめる前に、その業種の経営についてのノウハウを学ぶこともできますし、独立起業のための自己資金をためる期間にもなります。本業として切り替えた時点でしっかり準備できていれば、そこから安定した経営につなげやすくなるのもメリットです。

副業で飲食フランチャイズをするデメリット

まず副業のデメリットとしてあげられるのは、副業にかけられる時間が限られていることです。本業をキープしながら、本業以外の時間をどれだけ副業に割り振れるかが課題となってきます。本業がサラリーマンの場合は、土日祝日といった休日を利用した、いわゆる週末起業で副業を行う形式が多いでしょう。

休息や趣味にあてていた時間が削られてしまうわけですから、時間管理はもちろん、健康管理にもより気をつけなければなりません。平日も早朝や昼休み、夜遅くにまで副業を割り振りふって、睡眠時間を削ってしまう方もいらっしゃるでしょう。休む間もなく働いてしまうことで、精神的、肉体的にもダメージが蓄積され、健康面にも大きなリスクを被ることになります。そうなると、副業どころか本業にまで影響を及ぼすことになりかねません。

もうひとつのリスクとして、副業を軌道に乗せるにはそれなりに時間がかかるということです。本業と同系統の副業であれば、ある程度事前知識を持って進められるかもしれません。しかしまったく別業種の副業の場合、その業界を把握して軌道に乗せるまでに、かなりの時間がかかる場合があります。

最後に、本業の規定で副業が認められてないのに、副業していたことが発覚してしまうと、懲戒免職となってしまうリスクがあげられます。政府も副業を推奨する昨今、働き方改革により兼業を認める企業も増えつつあります。しかし、副業禁止の会社がまだまだ多いのが現状です。見て見ぬふり、黙認しているケースもあるようですが、最悪の場合、本業を失うというリスクがあることは、心に留め置いておきましょう。

 

副業で飲食フランチャイズをはじめるメリットとデメリットをお伝えしました。副業をはじめることで、今までよりも何かと負担はかかってしまいます。自分に合った仕事を選んで、無理し過ぎずに本業とのバランスをとっていくことが、副業を続けるポイントです。はじめてのことには不安がつきものです。自分に合った副業をはじめて、収入アップにつなげていきましょう。

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